食生活の改善~究極の食事を生活に取り入れる~
最近、人間ドックを受けたことをきっかけに、老後まで幸せに生きていくためには健康が基本!健康でなければ人生を楽しめない!とよく聞く話ですが、改めてその通りだと感じました。
人間の体を作り出す食事は健康の基本ですし、何か自分にも出来ることはないかな・・・と思っていたところ、中田敦彦さんのYouTube動画で「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」という本が紹介されていて、これなら自分にも出来そうだ!!と思って早速読んで生活に取り入れてみましたので、そのご紹介をさせていただきます。
世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事 | 津川 友介 |本 | 通販 | Amazon
本の内容をざっくりと解説しますと、科学的な根拠に基づいて体に良いとされる食事は①魚、②野菜と果物、③茶色い炭水化物(玄米などの精製していない穀物)、④オリーブオイル、⑤ナッツ類の5つであり、研究データに基づく根拠を示して、素人にも分かりやすく教えてくれる本になっています。
難しい調理方法や栄養素などの話でなく、良い食材というシンプルな話が素人にも取り入れやすく、実践しやすいところが良いですね!時代が進んでもエビデンスは不変ということを解説してくれているので自分にも納得感がありました。
前段が長くなりましたが、あまり詳しく説明すると書籍レビューになってしまうので割愛させていただきます。ご興味のある方は一読の価値があると思いますよ❕おススメです❕❕
本題に入りますと、この本で書かれている内容を取り入れるために、生活に負担を与えず自分の生活に取り入れる方法を考えました。
前提として、
①仕事で帰宅時間が遅くなっても継続可能
②食事の味を落とさない
②調理に時間を使いすぎない
の3つが成り立たないと自分の性格上長続きしなさそうだなと思いました。
そこで、継続していくためにこちらの取組みを実践していくこととしました。
①ナッツ(850g入りをネットで大量購入)とバナナ・みかんを常備しておき、朝夕に食べる
⇒口に入れるだけ、皮をむくだけの食材なので、数秒です!
②今後買う油はオリーブオイルのみ
⇒買う油の種類を変えるだけなので、手間はかかりません。1人暮らしだと油を無駄にしてしまうことや保管場所を考えると、結果コスパも良いですね!
③ごはんは白米から玄米に変更
⇒玄米は食べてみると白米よりも味と食感があって美味しかったです。雑味も含めて食材の味なのですね!健康面だけでなく味に関しても玄米生活は止められなくなりました。良いことしかないと思われる玄米生活。なぜこれほど白米ばかりが市場に流通しているのか、これまで当然と思っていたことでも、不思議に思いますね。
④食事のメインは鍋かシチュー、カレー
⇒調理の時短とともに野菜と魚をたっぶり摂取出来ます!野菜を切って入れるだけなので手間はかからず、既製品のつゆやルーを使うと味も安定して、おいしく出来ます!夏場は腐りやすいのでどうするかが課題ですが・・・
⑤お肉料理は肉の代わりに水煮の鯖缶を代用
⇒鯖缶安くておいしいです!!下ごしらえ不要で骨・皮まるごと食べられるので栄養満点。安い、早い、うまいと3拍子が揃っています!鍋・シチュー・カレーでしたら代用しても自然です。
と、ここまでが今回の食生活の見直しになります。
実践して気づいたことは思た以上に簡単に取り組めましたし、健康な食事に対しての迷いが無くなったのも大きな利点です!
人生の限られた時間、極力迷いは減らして価値あることに時間を使いたいものですね。
来年の人間ドックまでは取組みの評価を客観的に行うことが出来ないのですが、良い影響がきっとあると信じて、継続していきたいと思います。
素人の自分にも専門家のノウハウを生活に取り入れることが出来る本の力はやはり偉大ですね!
読むだけでなく、自分の生活、ひいては人生を読書によって変えていくことをモットーにしていきます。
読書にそのような力があると思うと、なんだかワクワクしてきますね🎵
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。